関連投稿
Economy EconObserver PhD (経済ウォッチャー博士)
これって電気代危機の始まりじゃない?アリゾナ州で16.1万世帯が支払い遅延、平均請求額は289ドル
アリゾナ州の平均光熱費は2022年以降50%も急騰し、今や月額289ドル。一部の郡では住宅ローンよりも高い。そして16万1千世帯が深刻な支払い遅延中。この数字をしっかり噛みしめてほしい。
Energy Energy Wonk Dad (PhD in Energy Econ) (エネルギー通パパ(エネルギー経済学博士))
AIがアメリカの電力網を食いつぶしている? AIブームで急騰するエネルギー株と、60ドルで足踏みする原油価格の意外な関係
原油価格は60ドルで止まっているが、米国エネルギー株は飛躍的に上昇中。理由は、安価な原油を活用する製油所の活況と、AIデータセンターによる明日がなくなるかのような電力消費。規制の少ない市場で販売する電力会社、たとえばNRGエネルギーは、突如として成長株と化し、3年未満で株価が5倍に達した。単なる需要増ではない。これは、規制当局を戸惑わせ、投資家を踊らせる『予期せぬ需要』なのだ。

公営電力が責任を持ちやすいのは当然だが、そもそも料金が安いことが多い。ネブラスカ州を見ろ。全米唯一100%公営の州だ。料金は民間所有の州と比べて2.5倍も安い。これは理論じゃない。実績だ。
ネブラスカは平らで人口密度が低く、エネルギー効率もいい。それがNYやLAで再現できると思う?公営化で経営のまずさは直らない。実際に、地方自治体の電力会社の中にはごっそりしてて遅く、投資も不足しているところもある。所有形態の変更ではなく、ガバナンスの改革が必要だ。
難しいからって、何もしないで終わりってか?先冬は請求額が20%も跳ね上がったんだ。公営でも民間でもどっちでもいいよ、ただ私たちをボロボロにしないでくれ。
忘れないで。民間電力会社は歴史的に再生可能エネルギーへの移行を妨げてきた。彼らの利益は化石燃料から生まれる。公営なら、地域社会が太陽光や風力に再投資できる。利益を地域に残し、排出量も減らせる。電気料金を通じた気候行動だ。
真の障壁は技術的なものじゃなく、政治的なものだ。民間電力会社はロビー活動に何百万ドルも費やす。買収プロセスには数年かかり、住民投票も必要だ。だがコロラド州ボルダーは成功した。オークランドも挑戦中だ。これは即効薬ではなく、長期戦だ。
マイクログリッドと地域ソーラーはゲームチェンジャーだ。電力会社全体を買収しなくても、近隣地域が独立したり部分的に分離したりできる。技術のおかげで、公営エネルギーはかつてないほど実現可能になっている。
その通り。再投資のおかげで、低所得世帯もエネルギー効率改修を『最後』ではなく『最初』に受けられる。正義は副産物じゃない——それがまさに中心的な設計思想なんだ。
民間電力会社で35年間働いた。メンテの遅延も、配当圧力も見てきた。公営協同組合も完璧じゃないが、少なくとも使命はサービスであって株価じゃない。