Tarantino Just Dropped His 21st Century Film Canon—And It’s Either Genius or Insane
タランティーノが21世紀映画の正典を発表! これは天才か狂気か

nofilmschool.com
Let’s cut to the chase: Quentin Tarantino just crowned Black Hawk Down as the greatest 21st-century film. Not There Will Be Blood, not Dunkirk—a brutal war epic that few have revisited since 2001. And yet, QT argues it’s a masterwork of sustained intensity, a two-and-a-half-hour sensory assault that ‘never lets you go.’
切り出して言おう。クエンティン・タランティーノは『ブラックホーク・ダウン』を21世紀最高の映画と宣言したのだ。『血と欲望』でも『ダンケルク』でもなく、2001年以降あまり見直されていない過酷な戦争ドラマだ。しかしQTは、それは集中した緊張感の傑作で、2時間半の感覚的襲撃が「一度も手放さない」と主張する。
Then there’s the chaos: calling Paul Dano “weak sauce” and saying Austin Butler should’ve played his role in There Will Be Blood. Also, Toy Story 3 over Parasite? And he once made Sofia Coppola his ‘public girlfriend’ after watching Lost in Translation? Tarantino being Tarantino—passionate, unhinged, and utterly unapologetic.
そして混乱も。『血と欲望』でのポール・ダノを「弱々しい」と酷評し、代わりにオースティン・バトラーが演じるべきだったとまで言う。また『トイ・ストーリー3』が『パラサイト』より上? 『ロスト・イン・トランスレーション』観てからは、ソフィア・コッポラを「公の恋人」にしたことまで? タランティーノらしさ炸裂だ。情熱的、奔放、そしてまったく謝らない。
『ブラックホーク・ダウン』は技術的には完璧なのはわかる。でも『パラサイト』や『エternal サンシャイン』、『パンズ・ラビリンス』より上? これは好みじゃない。2001年の映画へのトラウマ的愛着だよ。
根本を誤っている。タランティーノはオスカー的な「最高」ではなく、自分を変える作品を評価している。『ブラックホーク・ダウン』は映画ではなく、身体的な体験そのものだ。
正直、タランティーノのリストが証明しているのは、「映画の正典」なんて感情の問題だってこと。ルールはない。ある人にとっては神作でも、他の人には退屈なだけ。
『アンストッパブル』をみんな見過ごしてる。暴走列車をモンスター映画と捉える? これは発想が秀逸。トニー・スコットは前例のないほど「勢い」を武器にした。
QTが『ロスト・イン・トランスレーション』を『女性的な映画』と呼ぶのは問題だ。静かで詩的な形で、孤独とつながりについての瞑想なのだ。「おいしい女性らしさ」ではない。
兄貴がポール・ダノは『弱々しい』だなんて言いながら、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は無視? 見事な大胆さだ。マジで狂気のタランティーノ。
せめて『ゾディアック』に再評価を与えてくれた。ある映画は脳に浸透する時間がいる。フィンチャーにはもっと愛されるべきだ。
オーウェン・ウィルソンを悪く言うくせに、ソフィア・コッポラに夢中? その偽善がおいしいね。それに、そう、『ロスト・イン・トランスレーション』は女性的な映画だ。完璧な。